2010-04-16 なんてなんでもないんだ なんてなんでもないんだ、とおもう。 なにものにもなれず、ただ、じぶんであるしかない。たとえばそう大切なひとがおもっていたら、きっとこういうだろう。 「ただじぶんであることの難しさ。そして、あなたがあなたであることの素晴らしさ」 「わたしは、あなたがあなたであることが嬉しい」 それを自身に許さないのが、じぶん、というものだろう。舞い上がる桜の花びら。来年また咲き誇るまでの日々。 巡る。巡る。